【スタバ】タンブラー持ち込みでフラペチーノはOK?頼み方を解説

スタバ】タンブラー持ち込みでフラペチーノはOK?頼み方を解説

「タンブラーの持ち込みで現在受けられる割引の詳細は?」

スターバックスでタンブラーを持ち込んでフラペチーノを注文してみたいけれど、はじめはそんな疑問が浮かびます。

また、
「ホイップクリームが少ない量に調整されてしまうのではないか?」
「持ち込みタンブラーのサイズとフラペチーノのサイズはどのように合わせれば良いのか?」

という心配もあるかもしれません。

この記事ではそんな疑問にお答えします。

さらに、「フラペチーノが溶けないためのタンブラー選びのコツ」や「おすすめのタンブラー」「気になる新作情報」も詳しく解説。持ち込み時にタンブラーを洗う必要性についても触れていきますので、ぜひ最後までご覧ください

この記事でわかること
  • スタバでのタンブラー持ち込みに関する基本ルール
  • フラペチーノを美味しく飲むためのタンブラーの選び方
  • ホイップやサイズに関するよくある疑問の解決策
  • 割引やおすすめタンブラーなどのお得な情報
目次

スタバのタンブラー持ち込みでフラペチーノは頼める?

  • タンブラー割引でお得に楽しむ方法
  • フラペチーノが溶けないステンレス製が人気
  • 持ち込みタンブラーのサイズはどうする?
  • タンブラーとフラペチーノのサイズ選び
  • 持ち込みだとホイップは少なくなる?

タンブラー割引でお得に楽しむ方法

タンブラー割引でお得に楽しむ方法
イメージ画像:Dayleaf

結論から言うと、スターバックスではほとんどのドリンクでタンブラー持ち込みが可能です。そのため、もちろんフラペチーノも可能です。そして、マイタンブラーやマグカップを持参すると、資源節約への協力のお礼として割引が適用されます。

割引額は、店内飲食の場合22円(税込)お持ち帰りの場合21円(税込)です。このサービスは、スターバックスで購入したタンブラーでなくても、ご自身がお持ちの水筒や他社製のタンブラーでも利用できるのが嬉しいポイントです。

さらにお得な「タンブラー部 Tumblers DAY」

毎月10日に開催されている「タンブラー部 Tumblers DAY」にタンブラーを持参してドリンクを購入すると、割引額が55円(税込)にアップします(お持ち帰りの場合は54円)。スターバックスを頻繁に利用する方にとっては、見逃せないキャンペーンと言えるでしょう。

割引対象外のサービス

タンブラー割引は非常に魅力的ですが、一部対象外となるサービスも存在します。例えば、ドリップコーヒーのおかわりサービスである「One More Coffee」との併用はできません。また、後述する「モバイルオーダー&ペイ」デリバリーサービスも対象外となるため、注意が必要です。

フラペチーノが溶けないステンレス製が人気

フラペチーノが溶けないステンレス製が人気
イメージ画像:Dayleaf

フラペチーノを最後まで美味しく楽しむためには、タンブラーの素材選びが非常に重要です。特におすすめなのが、保温・保冷機能に優れたステンレス製のタンブラーです。

多くのステンレス製タンブラーは「真空二重構造」を採用しており、外気の温度の影響を受けにくいのが特徴です。これにより、氷が溶けにくく、フラペチーノの冷たさとシャリシャリとした食感を長時間キープできます。ゆっくりと時間をかけて飲みたい方や、購入してから飲むまでに少し時間が空いてしまう場合に、その効果を実感できるでしょう。

また、ステンレス製タンブラーのもう一つの大きなメリットは、結露しないことです。冷たいフラペチーノを入れると、通常のカップでは表面に水滴がついて手が濡れたり、テーブルに水たまりができたりしますが、真空二重構造のタンブラーならその心配がありません。読書や仕事のお供にする際も、大切な本や書類を濡らすことなく快適に過ごせます。

他の素材との比較

軽量でデザインが豊富なプラスチック製のタンブラーも人気ですが、保冷性能はステンレス製に劣ります。見た目のかわいらしさや持ち運びやすさを重視するならプラスチック製、機能性を最優先するならステンレス製と、ご自身の使い方に合わせて選ぶのが良いでしょう。

持ち込みタンブラーのサイズはどうする?

持ち込みタンブラーのサイズはどうする?
イメージ画像:Dayleaf

タンブラーを持ち込む際に、まず確認しておきたいのが「容量」です。スターバックスのドリンクサイズに合わせて、適切な容量のタンブラーを用意する必要があります。

スターバックスの基本的なドリンクサイズは以下の4種類です。ご自身が普段どのサイズを注文することが多いかを基準に、タンブラーの容量を選ぶ際の参考にしてください。

サイズ名読み方容量備考
Shortショート240mlホットドリンクのみ
Tallトール350ml最も標準的なサイズ
Grandeグランデ470mlたっぷり飲みたい方向け
Venti®ベンティ590ml最大サイズ

タンブラーを選ぶ際の基本的な考え方は、注文したいドリンクの容量以上のものを用意することです。例えば、トールサイズのフラペチーノ(350ml)を注文したい場合は、少なくとも350ml以上の容量があるタンブラーが必要になります。

タンブラーとフラペチーノのサイズ選び

タンブラーとフラペチーノのサイズ選び
イメージ画像:Dayleaf

前述の通り、注文するドリンク以上の容量が必要ですが、特にフラペチーノの場合は「ワンサイズ大きい容量のタンブラー」を選ぶと、より快適に楽しめます。

その理由は、フラペチーノの象徴ともいえるホイップクリームにあります。ジャストサイズのタンブラーにフラペチーノを注いでもらうと、ホイップクリームがタンブラーの上部からはみ出してしまい、蓋を閉めることができません。持ち運びを考えている場合は、この点が少し不便に感じる可能性があります。

例えば、トールサイズのフラペチーノを注文するなら、グランデサイズ(470ml)のタンブラーを用意するのがおすすめです。これだけの余裕があれば、ホイップクリームを乗せてもらった上で、しっかりと蓋を閉めることが可能になります。

もし蓋を閉めて持ち帰りたい場合は、注文時に「蓋を閉めます」と一言伝えてみてください。パートナー(店員)がホイップクリームの量を調整して、蓋が閉まるように作ってくれるはずです。

持ち込みだとホイップは少なくなる?

持ち込みだとホイップは少なくなる?
イメージ画像:Dayleaf

「タンブラーで頼むと、ホイップクリームを少なくされてしまうのでは?」という心配をされる方がいますが、基本的にそのようなことはありません。

ただし、前述の通り、お客様が蓋を閉めることを希望される場合には、蓋が閉まるようにホイップの量が調整されます。もし、蓋を閉める予定がなく、通常の量、あるいはホイップを多め(無料カスタマイズ)で楽しみたい場合は、その旨を注文時に伝えることが重要です。

ホイップをしっかり楽しむための伝え方

蓋を閉めずにホイップクリームを存分に楽しみたい場合は、レジで注文する際に以下のように伝えるとスムーズです。

  • 「蓋は閉めないので、ホイップは通常の量でお願いします。」
  • 「蓋が閉まらなくても大丈夫なので、ホイップを多めにしてください。」

こうして意思表示をすることで、パートナーも安心して通常のレシピ通り、あるいはご希望に沿った形でドリンクを提供できます。

注文を受けるレジ担当と、ドリンクを作成するバー担当が異なる場合があるため、もし心配な場合は、ドリンクを受け取るバーカウンターで、ご自身のタンブラーにホイップを乗せるタイミングで直接伝えるのが最も確実です。

スタバでタンブラー持ち込みフラペチーノを頼む注意点

  • 持ち込みタンブラーは洗う必要がある?
  • 持ち込みサービスの現在の対象範囲
  • おすすめのフラペチーノ用タンブラー
  • 注目したいタンブラーの新作情報
  • スタバでタンブラー持ち込みフラペチーノを楽しもう

持ち込みタンブラーは洗う必要がある?

持ち込みタンブラーは洗う必要がある?
イメージ画像:Dayleaf

はい、タンブラーを持ち込む際は、ご自身で事前に洗浄・乾燥させた清潔な状態のものを持参する必要があります。これは衛生管理上のルールです。

以前は一部店舗でタンブラーの洗浄サービスが行われていた時期もありましたが、現在、そのサービスは提供されていません。持参する前に中身が空で綺麗な状態であることを確認しましょう。

店舗での対応は「表面のアルコール消毒」のみ

ドリンクを作る前、パートナーは預かったタンブラーの表面(外側)をアルコールで消毒します。タンブラー内部の洗浄は行われないため、飲み残しがあったり、汚れていたりする状態ではドリンクを入れてもらうことができません。気持ちよくサービスを利用するためにも、事前の準備を忘れないようにしましょう。

このルールがあるため、同じ日に2回以上タンブラー割引を利用したい場合は、一度自分で洗浄できる環境が必要になります。

持ち込みサービスの現在の対象範囲

持ち込みサービスの現在の対象範囲
イメージ画像:Dayleaf

タンブラー持ち込みサービスは非常に便利ですが、全ての注文方法で利用できるわけではありません。現在の対象範囲を理解しておくことが大切です。

店頭での注文(店内飲食・お持ち帰り)やドライブスルーでは、タンブラーの利用が可能です。ただし、ドライブスルーでは、後続の車への影響を考慮し、混雑時には利用を断られるケースもあるため、状況に応じて判断が必要です。

タンブラー持ち込みが「利用不可」のサービス

以下のサービスでは、タンブラー持ち込み割引を利用することはできません。

  • モバイルオーダー&ペイ
  • デリバリーサービス (Uber Eatsなど)
  • ポットサービス
  • コーヒートラベラー

特に、事前にアプリで注文・決済を済ませるモバイルオーダー&ペイは、スムーズな商品提供を優先するため、タンブラーへの対応は行われていません。今後のサービス拡充に期待しましょう。

おすすめのフラペチーノ用タンブラー

おすすめのフラペチーノ用タンブラー
イメージ画像:Dayleaf

フラペチーノをより快適に楽しむためには、タンブラーの形状や機能にも注目してみましょう。ここでは、選び方のポイントをいくつか紹介します。

飲み口が広く、ストローが使えるタイプ

フラペチーノには、フルーツの果肉やチョコレートチップなど、固形物が入っていることがよくあります。そのため、飲み口が広い設計のタンブラーがおすすめです。また、ホイップクリームをすくいながら飲みたい方にとっても、スプーンが入れやすい広口タイプは非常に便利です。繰り返し使える専用ストローが付属しているモデルも良いでしょう。

スターバックス公式タンブラー

スターバックスの店頭やオンラインストアでは、多種多様なデザインの公式タンブラーが販売されています。ドリンクのサイズに合わせて設計されており、デザイン性も高いため、持っているだけで気分が上がります。また、店舗でタンブラーを購入すると、好きなドリンク1杯を無料で楽しめる「コミューターマグクーポン(ドリンクチケット)」がもらえるのも大きな魅力です。

高い保冷機能を持つブランドのタンブラー

前述の通り、保冷機能はフラペチーノの美味しさを左右する重要な要素です。「STANLEY(スタンレー)」「象印」「サーモス」といった、魔法瓶で定評のあるブランドのタンブラーは、スターバックスのヘビーユーザーからも人気があります。シンプルなデザインで、オフィスなどでも使いやすいモデルが多いのが特徴です。

注目したいタンブラーの新作情報

注目したいタンブラーの新作情報
イメージ画像:Dayleaf

スターバックスのタンブラーの楽しみの一つは、季節ごとに発売される限定デザインや、様々なブランドとのコラボレーションモデルの存在です。

春には淡いピンク色が美しい「SAKURAシリーズ」、夏には涼しげなデザイン、秋や冬にはハロウィンやホリデー(クリスマス)をテーマにしたタンブラーが登場しています。これらの限定品は人気が高く、発売後すぐに売り切れてしまうことも少なくありません。

また、過去には「PEANUTS(スヌーピー)」「ディズニー」といった世界的な人気キャラクターとのコラボレーションも話題となりました。このような特別なデザインのタンブラーは、コレクションアイテムとしての価値も持っています。

最新情報のチェック方法

新作タンブラーの情報は、発売前にスターバックスの公式サイトや公式アプリのニュース欄で告知されます。気になる方は、こまめにチェックする習慣をつけておくと、買い逃しを防ぐことができますよ。

まとめ:スタバでタンブラー持ち込みフラペチーノを楽しもう

この記事では、スターバックスでタンブラーを持ち込んでフラペチーノを注文する方法や、それに伴う割引、注意点について詳しく解説しました。最後に、記事の重要なポイントをまとめます。

  • スタバではフラペチーノもタンブラー持ち込みが可能
  • タンブラーを持参すると通常22円の割引が適用される
  • 毎月10日はタンブラーDAYで55円引きになる
  • 割引はスタバ以外のタンブラーでも受けられる
  • フラペチーノには保冷力の高いステンレス製が最適
  • ステンレス製は結露しないため快適に使える
  • 注文サイズよりワンサイズ大きい容量のタンブラーを選ぶ
  • 蓋を閉めたい場合は注文時に伝えることでホイップが調整される
  • 蓋をしない場合はホイップを通常通り盛ってもらえる
  • 持ち込むタンブラーは事前に自分で洗浄する必要がある
  • 店舗での洗浄サービスは現在提供されていない
  • モバイルオーダーやデリバリーではタンブラーは利用不可
  • 飲み口が広くストローが使えるタイプが便利
  • 季節ごとに発売される新作や限定デザインも魅力的
  • お気に入りのタンブラーでエコでお得なスタバライフを

いくつかのルールやコツはありますが、慣れてしまえばとても簡単です。ぜひお気に入りのタンブラーを見つけて、よりお得で環境にも優しいスターバックス体験をお楽しみください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

気分の良い日もイマイチ冴えない日も。毎日を潤してくれるコーヒーをはじめとした様々な飲み物に関するトピック・お役立ち情報をお届けします。

目次